シェフ・オブ・ザ・イヤーは誰の手に?

シェフ・オブ・ザ・イヤー・コンクール (www.diariodegastronomia.com)
シェフ・オブ・ザ・イヤー・コンクール (www.diariodegastronomia.com)

あのマルティン・ベラサテギシェフが主宰の第5回シェフ・オブ・ザ・イヤーのグランドファイナルの準備は整いました。開催は4月3日、バルセロナで開催される食品見本市 Alimentaria アリメンタリアの中で行われます。

勝者は、2014年シェフ・オブ・ザ・イヤーの称号を獲得するだけでなく、2006年チャンピョンの Jordi Cruz ジョルディ・クルス氏(Abac:2ツ星/バルセロナ、Angle:1ツ星/バルセロナ)、2008年チャンピョンの Beatriz Sotelo ベアトリス・ソテロ氏(A Estación/ア・コルーニャ県カンブレ:1ツ星)、2010年チャンピョンのJosé Carlos Fuentes ホセ・カルロス・フエンテス氏(Tierra/トレド県トリコ:1ツ星)、2012年チャンピョンの Victor Manuel Rodrigo ヴィクトル・マヌエル・ロドリゴ氏(バレンシア県サンシャ)らと並び、名立たるシェフらと肩を並べることになります。

 


グランファイナルに参加する5名のシェフは以下の通り:

  • Adrián Bosch アドリアン・ボッシュ氏:Restaurante Tiziano レスタウランテ・ティシアーノ/アロナ(テネリフェ)、第1セミファイナルの勝者で、アンダルシア、エストレマドゥーラ、カナリア諸島、セウタ、メリリャの代表。
  • Chema Soler Pastor チェマ・ソレル・パストール氏:Restaurante La Gastro-Croquetería レスタウランテ・ラ・ガストロ-クロケテリーア/チェマ(マドリード)、 第2セミファイナルの勝者で、カスティーリャ・イ・レオン、カスティーリャ・ラ・マンチャ、マドリードの勝者。
  • Joaquín Baeza Rufete ホアキン・バエサ・ルフェテ氏:Restaurante Baeza-Rufete レスタウランテ・バエサ・ルフェテ(アリカンテ)、第3セミファイナルの勝者で、ムルシア、バレンシア自治州の代表。
  • Albert Ortiz Lázaro アルベルト・オルティス・ラサロ氏、Restaurante Axol レスタウランテ・アショル(カブリル/バルセロナ)、第4セミファイナルの勝者で、アラゴン、バレアレス諸島、カタルーニャの代表。
  • Asier Alcalde Larrañaga アシエル・アルカルデ・ララニャガ氏:Restaurante Laia レスタウランテ・ライア(オンダリビア/ギプスコア)、第5セミファイナルの勝者で、ガリシア、アストゥリアス、パイス・バスコ、カンタブリア、ナバーラ、ラ・リオハの代表。 

 

シェフ・オブ・ザ・イヤー・コンクールはマルティン・ベラサテギ氏により、シェフの地位を確立し、新たなる才能を見いだす目的で2004年に設立され、スペインでシェフとして働く、23歳以上を対象としたイベントです。

 


今年は第1回となるウエイター・オブ・ザ・イヤー・コンクールも同時開催。ワインバー、タパスバル、居酒屋、ビストロなどで働く、18歳以上のウエイター、ウエイトレスの参加が可。

 

 

[出典 fuente]

www.diariodegastronomia.com 2014年3月17日掲載

¿Quien será el mejor cocinero del año?

http://diariodegastronomia.com/mas-noticias/premios/15872-iquien-sera-el-mejor-cocinero-del-ano.html
※この記事は、www.diariodegastronomia.com の許可を得て掲載しております。
 
 
 
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