第4回京都まるごとマルシェ「スペイン料理祭」を振り返って

5月31日土曜日、6月1日日曜日の2日間、観光企画などを手がける株式会社のぞみと酒類総合商社の株式会社キムラの共同主催にて、今、世界的に注目を集めているスペイン料理をテーマに、第4回「京都まるごとマルシェ」を開催。京都市中京区・新風館に、京都の人気スペイン料理店20店舗が集結しました。来場者は2日間で約1万5千人ほど。

 


「会場が街なかの中心で便利なところだったせいか、幅広い年代の方々にお越しいただきました。なかでも、若いカップルや女性のグループ、小さなおこさまの家族連れなどおしゃれな方々が目立ちました。」と語るのは、主催者の株式会社のぞみ広報担当の柏崎氏。

 

歴史ある『ティオペペ』(京都市左京区)や草分け的存在である『ラマーサ』(京都市中京区)などの老舗をはじめ、『EL BOGAVANTE346(エル・ボガバンテ 346)』(京都市中京区)や『Spain Bar Sidra(スペイン・バル・シドラ)』(京都市左京区)など、京都市内の実力派スペインレストラン約20軒や多数の人気店が出店、また、1回で40~50人分を作れる1メートルのサイズのパエリアも登場しました。

 

また、会場内のステージでは、京都在住のフラメンコ舞踊家SIROCO(シロコ)氏の企画・演出のフラメンコやサルサ、音楽ライブなど多彩なプログラムが展開され、 情熱的な音楽やライブで盛り上がった模様。

 

Que aprovecheからの『今後の展望は?』の質問に、「京都まるごとマルシェ」を企画運営する株式会社のぞみの代表取締役藤田功博氏は、『今回の開催を通じて、スペイン料理に興味を持っておられる方が予想以上に多いことがわかり、とても驚いています。これからも、様々な場所でスペイン祭を開催し、世界的な流行の兆しを見せつつあるスペイン料理の魅力を発信していくとともに、「いまこの瞬間を楽しんで生きる」というラテン気質の面白さを日本のみなさんに伝えていければと思っています。』とコメント。次回開催に期待大です。

 

スペインレストラン、バルの広報担当の方、イベント情報がありましたら、ぜひ、ケ アプロヴェーチェまで!