最新のミシュランで三ツ星を獲得したレストラン DiverXo ディベルショのシェフのDavid Muñoz ダヴィッド・ムニョス氏が、マドリード州のインターナショナルな観光大使となり、マドリードの顔となることとなりました。ムニョスは、マドリード出身のミシュランの星を獲得したシェフの中で最も若いシェフで、彼のレストラン DiverXo ディベルショはマドリードで唯一三ツ星を獲得したレストランで、2009年にはPremio Nacional de Gastronomía ナショナル・ガストロノミー賞を受賞しています。
21日朝の報道によれば、マドリード州知事のIgnacio González イグナシオ・ゴンサレス氏が、ムニョスの料理がより都会風に洗練され、身近になったレストラン StreetXo ストリート・エキスオーを訪れ、レストランの名前とマドリードのマークの入ったTシャツを授与、ムニョス氏はこれを着てキッチンで腕を振うことになるでしょう。
David Muñoz ダヴィッド・ムニョス氏は、マドリードの観光大使として、ロンドンで開催されるWTM ワールド・トラベル・マーケットやベルリン、ニューヨークで開催されるITB 国際ツーリズム・マーケット展などの需要な国際観光イベントに参加し、講演やクッキングショーなどに登場することになります。
さらに、Ignacio González イグナシオ・ゴンサレス氏は、ムニョス氏を進取の気性に富んだマドリード人の象徴であるとして、『意欲的で、起業家気質に富んでいる』と賞賛。そのため、マドリードの意欲的な人々を支援するキャンペーンの枠組みの中で、観光大使の役を引き受けたのです。David Muñoz ダヴィッド・ムニョス氏は、2007年に自身の資産でレストランを開業、6ヶ月は店で寝泊まりする生活だったとか。
最初の出番は国際観光見本市のFitur
ムニョスのマドリード州観光大使としての最初の仕事は、22日水曜日に開催となる国際観光見本市のFitur。そこで、マドリード州は1,448㎡のスペースを占有し、マドリードのガストロノミーや文化などの観光産業のプロモーションを行う予定となっています。
［出典 fuente］
www.diariodegastronomia.com 2014年1月21日掲載記事
David Muñoz, embajador turístico de la Comunidad de Madrid
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