ルイス・グティエレス氏、リベイロをガリシアで最もポテンシャルのあるワイン産地と評価

ルイス・グティエレス氏、リベイロを高評価 (www.vinetur.com)
ルイス・グティエレス氏、リベイロを高評価 (www.vinetur.com)
先日、アメリカのワイン専門誌“ザ・ワイン・アドヴォケート”の最新号が出版されました。その中で、新しくスペインワインのテイスターとなったルイス・スティエレス氏は、『モンテレイやリベイロ、ヴァルデオラス、大西洋の白ワインと赤ワイン』というタイトルで、オレンセ地方のボデガを多く紹介、評価しました。
 
 
 
 
グティエレス氏は、D.O.リベイロを、ガリシア地方の中で最も古いワイン生産地で、また、最もポテンシャルの高い地域で、『テロワール、ぶどう品種の多様性から見ても最もポテルシャルのある原産地である』と述べています。
 
 
また、D.O.リベイロを、『歴史的に見ても、スペインで最初に国際的な評価を受けた地域』と評しています。

 

今回、リベイロのワインはワイン・アドヴォケートの中でも最高得点に近い点数が付けられています。90点以上の非常に興味深い、優れたワインとともに、アヴィア・グループのCasal de Arman カサル・デ・アルマンやCoto de Gomariz コート・デ・ゴマリスをハイライトで取り上げています。

 

そのうちのひとつが、93点をつけられた、Coto de Gomariz Colleita Seleccionada 2010 コート・デ・ゴマリス・コリェイタ・セレクシオナーダ 2010で、40ユーロ以下のガリシアワインの中で最も高い評価となりました。

 

その他のコート・デ・ゴマリスのワインとしては、Coto de Gomariz 2012 コート・デ・ゴマリス 2012が92点、The Flower and the Bee 2012 Treixadura ザ・フラワー・アンド・ザ・ビー 2012 トレイシャドゥーラが90点で、ちなみにこのワインは最新のワイン・スペクテーターでも90点の評価でした。

 

また、ボデガ・カサル・デ・アルマンでは、Arman Finca Os Loureiros 2010 アルマン・フィンカ・オス・ロウレイロス 2010が92点。このワインは、2013年ブリュッセル・インターナショナル・ワイン・コンクールで、最高金賞を受賞という大変喜ばしい評価を受けているワインです。

 

この他、Arman Finca Misenhora 2011 アルマン・フィンカ・ミセンオラ 2011が91点、Casal de Arman 2012 カサル・デ・アルマン 2012が90点でした。

 

[出典]

www.vinetur.com 2013年11月8日掲載記事

Luis Gutiérrez considera el Ribeiro como la región de vinos con mayor potencial de Galicia

http://www.vinetur.com/2013110813835/luis-gutierrez-considera-el-ribeiro-como-la-region-de-vinos-con-mayor-potencial-de-galicia.html