バリャドリード・インターナショナル・タパス・コンクール開始

バリャドリード・インターナショナル・タパス・コンクール2012参加者 (www.diariodegastronomia.com)
バリャドリード・インターナショナル・タパス・コンクール2012参加者 (www.diariodegastronomia.com)

11月4日、バリャドリード・ミレニアム・ドームにて料理学校生対象のインターナショナル・タパス・コンクールがスタート、バリャドリード・インターナショナル・料理学校の協力のもと、ICEX(スペイン貿易投資庁)が主催するスペインガストロノミートレーニングプログラムに参加するインターナショナル料理学校から若い学生9名がベストタパスを競います。

参加するのは以下の世界各国から集まった若いシェフたち:

Zhou Mengxin氏(中国)、Arnold Marcelo López Estupiñan アルノルド・マルセロ・ロペス・エストゥピニャン氏(コロンビア)、Crystal Williams クリスタル・ウィリアムズ氏(アトランタ/アメリカ)、Geneva Melby ジュニーヴァ・メルビィ氏(シアトル/アメリカ)、María Sierra マリア・シエラ氏(ホンジュラス)、Alischa Horsten アリシア・ホルステン氏(オランダ)、Rajesh Kumar ラジェシュ・クマール氏(インド)、Julie-Anne Finan ジュリー-アン・フィナン(アイルランド)、Rafal Wojtasik ラファウ・ヴォイタシク氏(ポーランド)

 

審査員にはジョアン・ロカ氏も

今年の審査員は、レアル・アカデミア・デ・ガストロノミア会長のラファエル・アンソン氏の他、ジローナにあるミシュラン三ツ星レストランで世界一に輝いたエル・セジェール・カン・ロカのシェフのジョアン・ロカ氏、エル・ブリオーナーシェフのオリオール・カストロ氏、カリナリー・インスティトュート・オブ・アメリア学部長のブルース・マテル氏、マドリード・フシオン代表のルルド・プラナ氏、ICEX食品・ガストロノミー部門ディレクターのイネス・メネンデス氏、ウインダムグループの食品・飲料副総裁のフェルナンドサラサール氏。


1980校の料理学校に召集

スペイン国内外にある経済貿易事務所を通して、1980校の料理学校に召集をかけ、87人の応募者の中からICEXおよびインターナショナル料理学校の代表者たちによって参加メンバーを選抜しました。

 

このプログラムはインターナショナル料理学校によって開発された、スペインのガストロミーの集中トレーニングで6月に始まり、スペイン語の集中コースも行われました。その後、学生は13週間かけてスペイン各地を移動して、バリャドリードのLa Botica ラ・ボティカやAbadía Retuerta L´Domain アバディア・レトゥエルタ・ル・ドメーヌ、ポンテべドラのCuller de Pau クジェール・デ・パウ、アリカンテのMonastrell モナストレル、ビルバオのNerúa ネルア、カセレスのAtrio アトリオ、トレドのAdolfo アドルフォ、ラ・リオハのEchaurren エチャウレン、アストゥリアスのCasa Gerardo カサ・ヘラルド、ジローナのMiramar y Compartir ミラマル・イ・コンパルティールにて実習を行いました。

 

[出典]

www.diariodegastronomia.com 2013年11月4日掲載記事

Comienza el concurso internacional de tapas de Valladolid

http://diariodegastronomia.com/mas-noticias/premios/15084-comienza-el-concurso-internacional-de-tapas-de-valladolid.html