D.O.カヴァ新カテゴリー『カヴァ・デ・パラへ・カリフィカード』、ファースト・ヴィンテージの収穫開始

D.O.カヴァ新カテゴリー『カヴァ・デ・パラへ・カリフィカード』、ファースト・ヴィンテージの収穫開始 (www.vinetur.com)
D.O.カヴァ新カテゴリー『カヴァ・デ・パラへ・カリフィカード』、ファースト・ヴィンテージの収穫開始 (www.vinetur.com)

D.O.カヴァ新カテゴリー『カヴァ・デ・パラへ・カリフィカード』、ファースト・ヴィンテージの収穫が始まりました。9月7日現在で、24社が新カテゴリー『カヴァ・デ・パラッへ・カリフィカード』の取得に興味を示しています。この、『カヴァ・デ・パラッへ・カリフィカード』は、最高峰のカヴァをつくるため、細心の注意を払って栽培、収穫は一房ずつ丁寧に手作業にて行われます。

D.O.カヴァ原産地呼称統制委員会のテクニカルチームによると、今年は各品種とも、ぶどうの健康状態も素晴らしく、アルコール度数も十分とのこと。しかしながら、6月、7月、8月に雨が少なかったため、ぶどうの大きさ、重量が十分でなく、収穫量は少なくなる見込み。特にカヴァの主要産地で、この水不足の影響が大きい模様。
 
D.O.カヴァ原産地統制委員会には、カヴァの生産用に、32,620ヘクタールのぶどう畑が登録されています。そして収穫期を迎えると、収穫検査官らが搬入されるぶどうのチェックをする中、醸造所へぶどうが運び込まれます。収穫検査官は、毎年統制委員会が定める規則に従って収穫が遂行されているかをチェックする役目を担っているのです。
 
 
今年の収穫は、8月第2週目、シャルドネとピノ・ノワールから始まりました。10日ほど後、マカベオ、チャレロの収穫が始まり、段階的に残りのぶどう品種の収穫が行われる予定。
 
[出典 fuente]
www.vinetur.com 2016年9月7日掲載記事
La primera vendimia del “Cava de Paraje Calificado”
※この記事は、www.vinetur.com の許可を得て掲載しております。

 

 

 

スペインレストラン、バルの広報担当の方、イベント情報がありましたら、ぜひ、ケ アプロヴェーチェまで!